MML講座1 Music Macro Languageの文法表記

MMLとは「Music Macro Language」の頭文字をとったもので、コンピュータ上で用いられる音楽記述言語の一種です。
Windowsに付属のメモ帳などのテキストエディタを使って文字を表記し、それを専用のツールでMIDIファイルに変換するだけで音楽が作れます。
ちなみに、MIDIとは「Musical Instrument Digital Interface」の頭文字をとったもので、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するために定められた世界共通の規格です(特に意味がわからなくても問題ありません)。
MMLファイルをMIDIファイルに変換するツールはいくつかありますが、ここでは無料で入手できるフリーソフトの「mml2mid」を使用します。
まずは以下のリンク先から「mml2mid」をダウンロードしてください。

mml2mid Home Page

ここでは「Ver 5.30 Windowsユーザ向け」を用いて説明していきます。
mml2midをダウンロードしたら適当な場所に解凍します。
解凍には「解凍レンジ」などが使えます。

■MMLファイルの作り方

mml2midは、拡張子が.mmlのMMLファイルを、拡張子.midのMIDIファイルに変換するツールです。
MMLファイルは、Windowsに付属のメモ帳のようなテキストエディタで作成できます。
まず、テキストエディタを開き、名前を付けて保存します。ファイルの種類は「全てのファイル」を選択します。
ファイル名は適当なものでかまいません。ファイル名の後ろには必ず拡張子.mmlを付けます(例:hello.mml)。
こうして作成したMMLファイルにMMLを記述していきます。MMLの書き方については、これから順に説明します。

■MMLファイルをMIDIファイルに変換する手順

MMLファイルをMIDIファイルに変換するには、以下の手順が便利です。
1. 解凍してできたフォルダ「mml530」の中にある「bin_w32」というフォルダを開きます。
2. 「mml2mid.exe」というファイルがあるので、これを送るメニューに登録します(手順3〜6)。
3. 「mml2mid.exe」にカーソルを合わせ、メニューから「ショートカットの作成」をクリックします。
4. Windows XP以前の場合、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を開き「sendto」とにゅうりょくしてエンターキーを押します。
5. Windows vista以後の場合、スタートメニューの検索ボックスに「shell:sendto」と入力し、表示されたアイコンをクリックします。
6. 手順3で作成した「mml2mid.exe へのショートカット」を、手順4または5で開いたフォルダにドラッグ&ドロップします(コピーして貼り付けます)。
7. これでMMLファイルをMIDIファイルに変換する準備は完了なので、開いたフォルダを閉じます。
8. 後は、変換したいMMLファイルにカーソルを合わせて、送るメニューの中に作成された「mml2mid.exe へのショートカット」を実行すれば、MIDIファイルが作成されます(例:hello.mml→hello.mid)。

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