セクション5 分かち書き

点字では、文章を読みやすくするため、文節ごとに区切って書きます。これは、表音文字である点字にとっては、欠かすことのできない処置なのです。文節を区切る時には、1桝の空白を挿入します。
また、アルファベットの後に五十音がくる場合には、100パーセント桝空けしなければいけません。なぜなら、アルファベットには外字符が前置されますが、五十音には五十音符というものがないため、アルファベットに続けて五十音を書いてしまうと、アルファベットと五十音の区別がつかなくなってしまうからです。これは、数字の後ろに五十音を書く場合にも起こります。
これを回避するために、ハイフン(3,6の点)という便利な記号が用意されていて、英数字と五十音の間に挿入することで、英数字と五十音を見分けられるようにすることができます。もちろん、ハイフンの代わりに桝空けをしてもかまいませんが、ハイフンを挿入した方が読みやすいです。
ハイフンの使用に関する詳しい説明は、いずれするとしてとりあえず、英数字の後に五十音がくるときには、桝空けかハイフンのどちらかを挿入する、と思っていてもらえれば間違いありません。
ここまでは、五十音と英数字を学んできました。これで、だいたいの文章を書くことができるでしょう。

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